窓から飛び出して

外債界のご意見番を目指します

もう一度行きたいカナダ旅行

そういえば去年のカナダ旅行記をしっかり書いてませんでしたね。

 

こんにちは、尚子です。以前送っていた市況メールでは、必ず最初に「おはようございます。本日もよろしくお願いします。」と書いてコメントを始めていたので、ついこちらのブログでも同じセンテンスから始めてしまいそうになります。毎朝マーケットのUpdateでお電話する際も、チャットで情報提供する際も、業者って必ず「本日もよろしくお願いします」と最初に言うものなんでしょうか。それともあのセリフは私と周りの人達だけだったのでしょうか。兎にも角にも、また以前のように日々の情報提供ができるようになるのを、楽しみにしています。

 

さて、最近夜寝る時間が少し遅くなってしまっており、寝る前で空腹に襲われることが多いのですが、昨日はまさに自爆してしまいました。。本当にお腹が空いている時に過去写真を見ていると、カナダのバンフで食べたアルバータ牛のステーキ写真を見てしまい、これを食べにまたカナダに行きたいなと思いました。こちらがそのお写真。

 

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牛の種類はアンガスでアルバータ州で育った品種で、いわゆる「アルバータビーフ」と呼ばれるブランドです。牛肉の上に乗っているのは揚げたパンのようなものでした。付け合わせはポテトサラダとブロッコリーと、非常にシンプルなステーキプレート。ご覧の通り赤身なのですが、日本でよく流通している赤身とは全く別物です。非常に柔らかくて、臭みがなくて、今まで食べた牛肉の中で最も美味しいと感じました。カナダに行く機会があればも一度食べに行きたいです。お店はこちら:https://melissasmissteak.com/

私が注文したのはprime rib と言うもの。クラフトビールは覚えていませんが、基本何でも美味しいはずです。

こちらのお店、ランチ〜夕方の時間帯は通常のご飯屋さんなのですが、夜になると一気に雰囲気が変わり、ウェイウェイしだします。もはやクラブが開催されてる様子でした。受付の人も、昼間はいい感じの優しいお姉さんだったのに、夜になるとイカついお兄さんが店前に構えていたので、その時間帯は流石に1人で入れませんでした笑。お肉のクオリティーだけは確かなので、カナダのバンフに行かれる機会がある方は、ぜひ。バンフ市内で最も有名な Chuck's Steakhouse (https://www.chuckssteakhouse.ca/) も行ってみたのですが、個人的には上記のメリッサの方がおすすめです。価格も安い上にめっちゃくちゃ柔らかいお肉を出してもらえたので。

 

カナダ旅行といえばトロント市内からすぐ行けるナイアガラの滝やら、西側海岸の都市バンクーバーやらが有名ですが、アルバータ州のバンフこそまず行くべき場所だと強く思います。バンフ無くしては感動なし、そう断言してもいいぐらいです。いや、トロントからすぐ行けるナイアガラの滝も行った方がいいのですが、私はバンフを優先した結果、トロント旅行を諦めました。会社の本社もあるトロントをSkipした点については、同僚から oh... と言うビミョーな反応を受けたのですが、トロントなんていつでも行けるっしょと言うと、確かにねと現地人も納得。というかトロントって何もないんですよね。しかも、プライベート旅行で自社ビル群に囲まれるとか精神が休まるわけがない。

 

と言うわけで、バンフ3日間→(会社からさらに距離をとるべく) バンクーバー3日間、と言う合計6日間の旅行にしたわけですが、バンフが結構寒くて乾燥していたせいか、バンクーバーに着くなり体調不良に。しかもホテルの部屋の目の前が競合のR⚪︎Cのビルがドーン!!!!とそびえ立つ、非常に好ましくない景色で私を迎えてくれました。結局私はカナダで仕事のこと完全に忘れらないという呪いにかかっていることに途中で気づきました。あとバンクーバーはただの都市なので、逆に体調不良ぐらいでちょうどいい内容でしたね。中心地を少し散歩しても本当に何もないなぁと言う感想を持つだけ。バンフで重たいお肉を食べすぎた反動と、体調不良のせいで、バンクーバーではラーメンなどの日本食を海外に居ながらしっかり満喫できました。南無阿弥陀仏。次カナダに行くとしたら、イエローナイフでオーロラ鑑賞 → バンフで大自然満喫 → 余裕あればナイアガラ というコースで、日本食は無しが理想ですかね。

 

色々話が脱線してしまったのですが、今回1番見て頂きたいバンフの絶景写真を載せます。この写真を見せびらかすためにブログを書き始めたのに、毎回の如く導入の話が膨らみすぎててすみません。

 

バンフ市内の観光通りで正面に見える立派な山が綺麗でした

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国立公園がいくつかあるのですが、その途中でこのような大きな山々が沢山あって圧倒されます
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有名な湖「ペイト・レイク」にて
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名前は覚えていませんが、すぐ下の写真の湖がある近くで撮った迫力いっぱいの山
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今回の旅で1番感動した綺麗な湖「モレーン・レイク」。レイクって聞くと消費者金融を思い浮かべてしまいますが
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バンフで1番有名なフェアモント・スプリングスホテル。こちらのブログのヘッダー画像に採用しました。高すぎて私は泊まれませんでした涙
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この通り大自然に囲まれた非日常生活は、もう一度行きたいと思うほど素敵な経験でした。円安が落ち着いて行く海外旅行の候補先として、ぜひバンフを。似たような先としてスイスもあるんですが、カナダの方が迫力があるはずです。スイスも私は行きたいんですけどね。老後でも行けるし、と言うので後回しにしてしまいそうです。

 

旅行ネタで続いてしまいましたが、忘れないうちにと思い。ではまた次回!

 

外債セールス兼カメラガチ勢 窓っこなお子

 

おまけ:天気がビミョーだった中のカヌー体験

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